103万円の壁が160万円の壁へ!

 こんにちは!税理士法人IU Managementです。

 以前、いわゆる103万円の壁が123万円へと引き上げられるお話をさせて頂きましたが、3月4日の衆議院本会議にて税制改正の関連法案について修正が加えられ160万円へと引き上げられることとなります!

103万円の壁から160万円の壁へと

 令和7年度の税制改正大綱で給与所得控除と基礎控除がそれぞれ10万円ずつ引き上げられ、所得税が課税されるボーダーラインが給与所得控除(65万円)と基礎控除(58万円)を合わせた123万円となる予定でした。しかし、基礎控除(58万円)に最大で37万円上乗せする修正が加えられ、結果的に給与所得控除(65万円)と基礎控除(95万円)を合わせた160万円となります。

 

年収に応じた基礎控除の上乗せ

 基礎控除の上乗せ金額は年収に応じて段階的に少なくなっており、年収200万円以下の人は基礎控除(58万円)に37万円上乗せして95万円となります。一方で、年収200万円超850万円以下の人についての上乗せ金額は30万円から5万円へと段階的に少なくなっていき、かつ、2年間の限定措置となる予定です。

 今回は「年収103万円の壁」の見直しについてご説明させていただきました。

 お伝えさせていただいた内容は令和7年3月17日時点での内容となっております。

 ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください!

税理士法人 IU Management TEL092-433-8715